中島 健介
税理士の中島健介です。
昨年、地域密着型の税理士事務所を目指し開業しました。
北多摩地区に生まれ育って５０年。
街の変遷など地域事情はよく理解しています。
また、私は自営業、中小企業、上場企業、銀行関連企業の勤務経験があります。
この経験により、自営業から初めた事業が上場企業となった場合でも、幅広く対応できるため、末永くお付き合い出来るものと思います。
モットー
私のモットーは「とりあえず、やってみる！」ということです。
中島は後先考えないで行動していると捉える人もいますが、やる前から色々とシミュレーションするよりも、
とりあえず、やってみて問題は発生したら都度解決する方が合理的と考えています。
趣味
囲碁３段、将棋３段です。
今から３５年以上前には北多摩の大会で優勝したこともあります。
大分ブランクがありますが、最近再開しました。
家族
独身です。
私は３０歳から４５歳まで父親の介護をしておりました。
だから、介護でご苦労されている方の気持がよく理解できます。
学生時代
本ばかり読んでいました。
読むジャンルは特に決め手なく純文学から評論、推理小説、漫画まで何でも読んでました。
今でも漫画は大好きです。
職務経歴
1988年 3月 獨協大学法学部法律学科卒業
1988年 4月 父の後を引き継ぎ中島商店で自営業を始める
2000年11月 地場の中小企業(清水建設の１次受け建設会社）に総務部長として入社
2000年12月 税理士試験合格
2002年 4月 株式会社フジタ（当時は準大手ゼネコンで、東証１部上場企業）に経理部員として入社
2005年10月 ＢＭＳ株式会社（三菱東京ＵＦＪ銀行の関連不動産会社）に経理・財務・経営企画・総務の管理職として入社
2008年12月 宅地建物取引主任者試験合格
2009年 3月 宅地建物取引主任者登録（登録番号 第091306356号）
2013年11月 税理士登録(登録番号125783）
2014年 1月 「中島税理士事務所」を開業
当事務所を開業するまで。税理士を目指した思い。
会計学を目指した理由
私が大学生時代はバブル景気の真っ最中でした。
しかし、バブル景気を非常に懐疑的に見ていた私は「このバブル景気は長続きしない。」と考えていました。
でも、当時を知っている方なら分かると思いますが「バブルは弾ける。」と言っても誰も聞く耳を持ちません。
この長続きしない理由を理論的に説明するためには何が必要か調べたところ、企業の財務諸表（特に貸借対照表）を読めるようになることが重要だと知りました。
そこで、早速大学の会計学の研究室に入り勉強を始めました。
税理士になることを意識し始めたのもこの頃です。
税理士試験に合格しても、すぐに税理士にならなかった理由
私は３５歳まで自営業者でした。
３５歳から税理士を始めたとしても、２０代から税理士業界で働いていた方と比べた場合に後発で不利になると考えていました。
また、仮になったところで、何の特色もない普通の税理士で同業他社と差別化ができません。
そこで、後発の不利を挽回でき、特色のある税理士になるため「特定の業界に強い税理士」を目指すこととし、建設業界に飛び込みました。
以来、建設業界とそれに関連する不動産業界を内側から見てきたことにより業界の商慣習などを知ることができ、
この知識は税理士事務所を勤務しただけでは絶対に得ることができない貴重な財産となりました。
今でも、このときの判断は正しかったと思います。
税理士事務所を開業した理由
元々自営業者であり独立志向はありましたが、サラリーマンを始めてみると本人も意外でしたが勤務先の評価が非常に良く、
責任あるポジションを任されていたため、独立のタイミングを逸してました。
特に前職の社長からは重用され、（税務上の大法人の）主計、税務、財務、管理会計等経理業務を全て経験させてもらいました。
その社長が退任されることになり、後進の社員も育っていたため、良いタイミングと考え事務所を開業しました。
地域密着で、お問い合わせは即日対応しております。
まずは、お気軽にお問い合わせください。
